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天然木材を扱える技術① 【乾燥】

営業 花崎優大です。


家を建てようとお考えの方はよく耳にするかもしれませんが、無垢材は※暴れる、狂う、隙間が出る等よく言われます
※木材が曲がったり、割れたり、収縮すること
これは事実です。無垢材は乾燥していく過程で「暴れ」等が生じます。
したがって使用する木材は事前にしっかりと乾燥させていないと住んでから木材が曲がったり、割れたり、収縮してしまう事が原因で欠陥住宅に直結してしまいます。
特に木の収縮によって木材と木材の間に隙間ができてしまい、その隙間から室内と室外の空気の温度差によって発生する結露によってカビ、木材不朽菌が発生し家の骨組みを腐らせるだけでなく、ダニやハウスダストによるシックハウス症候群などの健康被害の原因にもなります。

しかし、よく無垢材は暴れる、狂う、隙間ができると言われているのはじつは他社が使用する一般の無垢材で含水率(木が含む水分)平均15%〜20%の物であります。一般の床材は特に狂う、隙間ができる、反る等の現象が発生してしまいます。しかし、我々が使用する無垢材はそれよりも含水率の低いものを仕入れて使用しております。そうする事で無垢材の「暴れ」等を最小限に防ぐ事ができます。

ではどのようにして木材を乾燥させた時に起こる「暴れ」等を見越して床材をつくるのか!?

【赤松の床板ができるまでの工程】

天然木材を扱える技術①   【乾燥】_a0179560_21230691.jpeg

乾燥前の赤松原板
(必要な床材部分より大きくカットした木材を乾燥する) 

 ↓(乾燥機)

乾燥後の赤松原板
(乾燥する事で木材の「暴れ」や「松ヤニ」を全て出しきる)

天然木材を扱える技術①   【乾燥】_a0179560_15384804.jpeg

モルダー加工・パテ処理(表面を削り、平滑にする)


赤松床材完成

天然木材を扱える技術①   【乾燥】_a0179560_15462857.jpeg

乾燥前と、完成後を見比べると分かりますが、かなりの部分を削ぎ落とす必要があります。ここまでしないと乾燥した真っ直ぐな床材を作ることができません。

以上の点より、乾燥技術の難しさの理由で多くの住宅メーカーは天然木材を使用せず、新建材を使用しております。
実際に新建材を使う方が楽なのですが、望月建業はお客様により安全でより健康な暮らしをして頂きたく天然木材を使用することに拘っております。



by mochizukikengyou | 2020-09-16 18:40

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